明治10年の創業以来、名古屋の生麩を那古野麩として伝統の味と技を守り続けて140年の麩柳商店が麩、生麩販売のアンプロジェ・バンを通じ、日本の伝統食品の健康的で体に優しいスローフードとして、モチモチした食感の生麩をお届け致します。

花麩が出来るまでのご紹介

那古野麩の花麩製造工程

小麦粉に水を加えて練り、そこからでんぷんを洗い流したものをグルテン(小麦タンパク)といいます。そのグルテンに餅米粉や小麦粉などを加えて成形し、茹でたり蒸したりしたものが生麩となります。
生麩は四季折々の姿をみせます。梅の花が咲く頃には梅花を、桜の花が咲く頃には桜花を、山のもみじが紅く色付く頃には紅葉を…という具合に、一年を通し食卓に四季の彩を添えます。

10,500円以上(税込み)のお買い上げで1ケ所送り送料無料

グルテンに餅米粉や小麦粉などを加えて成形する

小麦粉から取り出した小麦タンパク(グルテン)に餅米粉を加え練ります。

出来上った生地に色を付けてさらに練ったものを十数色ほど(製品により異なる)積み重ねていきます。

積み上がったものを職人が型に入る適当な大きさにちぎっていき、一本一本棒状に伸ぱしていきます。

グルテンに餅米粉を加え練った物
型詰め

それを型に詰め茹でていきます。

茹で上がったら冷水でよく冷まし、一本づつラッピングして出来上がりです。

あげ桶入水

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